整理整頓清潔

誰でも分かりやすい

普段の倉庫や在庫置き場では、「誰でも、それが何で、いくつあるのか」が一目で分かる管理の方法が鉄則です。

 

これなしには、正しい現品管理はできませんから、結果として棚卸の差異につながってしまいます。

 

ストアーマンだけが分かればいい、というわけではありません。それを許してしまいますと、現品管理のブラックボックス化がされて、ストアーマンがいなければ、その在庫がはたして有効な在庫なのか、それとも廃棄処分品なのか、仮置きなのか、などが分かりません。まさに倉庫がカオス状態になってしまいますね。

 

まずは、カンタンなルールを決めて、そしてサンプルとなるエリアを決めて、その中でそのルールが正しく回るのかどうかを検証してみてはどうでしょうか。

 

それを3か月間ほど試行してみて、なにがよかったのか、そうではなかったのか、をリーダーたちと話し合い、そして改善してフル運用へと展開してみてはどうでしょうか。