「倉庫は会社の鏡である」
あなたの会社の棚卸台帳と現品との正解率は何%でしょうか?
台帳との誤差は修正されますから、結果として闇から闇へと消され、会社の資産は減ります。
台帳と現品との正解率が100%というのは不可能に近い数字ですが、私がコンサルタントとして棚卸精度カイゼン・プロジェクトに参画した経験上から断言できますが、99%の正解率は可能です。
これまでコンサルティングしてきたクライアントさんは、正解率がおおよそ70%でしたが、すべてで99%の棚卸精度を達成できました。
では、なにをどうすればいいのか?
当たり前のことを、当たり前のようにすればいいのです。
でも、これが案外難しいのです。
コンサルティングのポイントは、
- 倉庫での入出庫ルールはどうか
- レイアウトに問題はないか
- ロケーション管理はできているか
- 先入先出は徹底されているか
- 仮置き場や床置きのアイテムのルールができているか
- 不用品が倉庫内にないか
などを現場でチェックし、仕組みづくりを一緒におこない、システム化します。
これらがきちんと運用され、そして差立てかんばんと循環棚卸(サイクルカウント)メソッドを活用することで、貴社倉庫の棚卸精度は間違いなく99%へ改善できます。
これができれば、経理や商品管理、製造現場のマネージャーさんのイライラは解消され、棚卸作業では一発で精度の高い結果を得ることができるようになります。
各位総出でのムダな棚卸作業時間は極端に軽減されます。
闇から闇への帳簿の帳消しが限りなくゼロになります。
数字の差異のない、正しい数字になるような棚卸ができる企業へ、あなたも私と一緒に取り組んでみませんか?