倉庫内作業のアウトソーシング

EC企業を中心に倉庫作業のアウトソース化をする傾向が表れてきています。商品の入庫、検収、格納、特殊ラッピング、出荷と一連の倉庫内での作業をアウトソースをおこない、企業の本来の業務である営業に注力することになりますから、月間に1,000個ほどの配送個数以上になれば私は十分に物流のアウトソーシングを検討するべきではないかと考えています。もちろん、棚卸作業の際にはアウトソース先ではなく自社のスタッフが実地棚卸作業をおこないますが、日々のオペレーションはアウトソース先が代行してくれるわけですから、EC企業にとってはメリットが大きいと思います。